Avalancheの公式ウォレット「Core」には、ビットコインをAvalancheのネットワークにブリッジすることができる機能があります。
AvalancheはEVMに対応しているので、同じくEVM対応のイーサリアムやBNBなどをAvalancheネットワークにブリッジする方法は結構ありますが、ビットコインはEVM対応していないので、今ままでAvalancheネットワークにブリッジするのは難しかったのが現状です。
今回は、この画期的なブリッジを実際にやってみましたので、その方法を図解も交えて解説します。
Avalancheの公式ウォレット「Core」についてダウンロードがまだの方は、下記から。また詳細については記事をまず初めにご覧ください。
ビットコインをAvalancheのネットワークにブリッジする方法
まずは、左上のボタンをタップしてBitcoinのウォレットを立ち上げましょう!
するとbcから始まるBitcoinのウォレットアドレスに切り替わります。まずはこちらにお持ちのBitcoinを送信しましょう!
次に右下のボタンをタップして「bridge」を選択します。
bridgeの画面に切り替わりますので、BTCの枚数を入力し、Transferをタップします。
するとbridgeが開始されます。
数時間程度経つとブリッジが完了しますので、気長に待ちましょう!
ブリッジしたビットコインはAvalancheネットワークでは「BTC.b」というトークン名で表示されています。
こちらをCoreのSwap機能などを活用して、Avalanche(C-chain)や他のトークンに変えれば活用できます。
まとめ
ビットコインをAvalancheのネットワークにブリッジできるのは非常に画期的なことだと思います。
よりAvalancheネットワークに参加しやすくなりましたね。
この記事を参考にぜひ、ビットコインをAvalancheネットワークにブリッジしてみてください。
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