ブロックチェーンのネットワーク間を行き来するのは、何かと面倒です。
そんな問題点を解決する様々なブリッジサイトが出ていますが、公式からもブリッジが開発されています。
Avalancheにおいては、現在Beta版ではありますが、Ethereumチェーンとのブリッジが利用できるAvalanche Bridgeがあります。
この記事では、そんなAvalanche Bridgeの使い方を解説します。
是非参考にしてください。
1. Avalanche Bridge(アバランチブリッジ)とは?
Avalanche Bridgeは、Avalanche公式が運営するブリッジサイトです。2022年6月現在は、EthereumとのブリッジのみのBeta版になっています。
このブリッジを利用してEthereum(イーサリアム:ETH)とAvalanche(アバランチ:AVAX)間を行き来することが可能です。
2. Avalanche Bridgeの使い方
ここからは実際にAvalanche Bridgeの使い方を解説します。
まずは、Avalanche Bridgeにアクセスして
- Metamask
- Coinbase Wallet
- Wallet Connect
から選択して、ウォレットと接続します。
ウォレットと接続したのちEthereum→AvalancheもしくはAvalanche→Ethereumを選択します。Switchを選択して送信元となるネットワークを選択します。
下部にあるProof of Assetsからは、AVAXトークンとロックされたネイティブトークン資産のすべてをオンチェーンで見ることができます。
あとは数量とトークンの種類を設定するだけですが、Avalnche公式から使い方動画が公開されてのでこちらも参考にしてください。
EthereumからAvalancheにブリッジする
AvalancheからEthereumにブリッジする
まとめ
Avalanche Bridgeは現在Ethereumだけ利用できますが、今後他のチェーンとも繋がる可能性もあるでしょう。ただし、現状ではChainhopなど他のブリッジサイトを利用した方がより多くのチェーン間をブリッジできます。
この記事が参考になれば幸いです。
コメント